鯖寿司

 

　　

　土曜日は久しぶりに鯖寿司を作りました。

　いつもは酒の肴、しめ鯖で食べてしまいますが・・・

 

　私は子供の頃からばってら（鯖の押し寿司）が好きでした。

　日曜日のお昼は商店街のお寿司屋さんで巻き寿司やばってらを買って食べるのが定番でした。

　そんな子供の頃に伏見さん（伏見稲荷大社）へ行った帰り初めて食べた京都の鯖寿司は

　今まで食べていたばってらとは別もので衝撃を受けました。

　少し甘めの酢飯に肉厚の鯖がのっていてとってもジューシーでおいしく

　それ以来、毎年伏見さんへ行くのが楽しみになりました、笑。

　

　鯖寿司といえば京都のいづうが有名ですね。

　デパートの物産展でも度々登場しますが、１本４千円以上するのでなかなか手が出せないです。

　いづうさんには敵いませんが、京都の鯖寿司をイメージして作りました。

 

　賞味期限が怪しくなった白板昆布もチルド室に残っていたので

　甘酢にくぐらせて鯖の下に敷きました。

　ラップでしっかり巻いて数時間かなじませておくのがポイントです。

　もちろん、酢飯は握り寿司の時より甘めに。

　カットして・・・

　　　　

　白板昆布を外すと、ピカピカで肉厚の鯖寿司の完成です。

　　

　父にも食べさせてあげたいな～。

　

*ほんのり赤い酢飯は京都の千鳥酢、種子島の洗双糖、沖縄の塩ぬちまーす使用

　

タグ：料理 和食 寿司 鯖

コメント 3

うわ～、きれいですね♪
私は光物（生）がだめなので、しめさばもちょっと苦手です。
でも1度だけお友達がつってきてくれた鯖でしめさばを作ったときはおいしかったです。やはり鮮度ですね。
生じゃないと魚の中で鯖が一番好きだったりします。(笑)。
by mei (2009-02-24 16:36) 

ｍｅｉさん、こんばんは。
あら生はダメなんですね～。残念！！
一時期焼き鯖寿司にはまっていたことがあります。
焼き鯖寿司の方が簡単に作れるのでいかがですか？笑。
光物はやっぱり鮮度が命ですよね。

by massa (2009-02-25 23:38) 

xml_xslさん
ＭＯＲＩＨＡＮＡさん
kakasisannpoさん
さちぞうさん、こんばんは。
いつもｎｉｃｅ！ありがとうございます。

by massa (2009-02-25 23:40)