サガリ花 [旅行]
サガリ花は別名「サワフジ」とも呼ばれ
マングローブ奥の川沿いや湿地帯に生える常緑広葉樹で初夏から夏にかけて咲きます。
西表島のほとんどの川に自生しているそうです。
夜に蕾を開き朝になると「ポトン、ポトン」と音を立てて水面に落ち
ゆらゆら流れて行く光景はとても幻想的だとか。
4年前に西表島へ行った時は、少し季節が早くて残念ながら見れなかったのですが
ジ・アッタ・テラスにこのサガリ花の木が何本か植えてありました。^^
夕暮れ前は蕾の状態でした。
やっぱり朝には花が落ちていました。
まだ残っていた花の写真(一番上)を撮っていたら
「ポトン」でなく「ボトン」という結構大きな音を立てて落ちました、笑。
落ちる瞬間を撮れなかったのが残念!
淡いピンクが綺麗で繊細なお花、一晩で散ってしまうのはもったいない感じです。
美花短命でしょうか?私は長生きできそうです。^^
西表島のサガリ花、ピーク時にはフラワーバスのように水面を埋め尽くすようですね。
見てみたい!でも蛾がすごいらしい・・・><